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辛抱する木(気)に花が咲く

辛抱する木(気)に花が咲く

 

辛抱とは辛を抱くと書く。

 

相場は辛抱すべからずということもあるが、

値下がりをした塩漬けにして、

世の中の変わるのを待てば再び花の咲くことが多い。

 

辛抱は、ただ単に受け身の辛抱でなく、

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」

(目的達成のために苦しい試練を自らに課す)、

信念の辛抱でないと意味がない。

三年鳴かず飛ばず。ひとたび飛べば天にいたらん

三年鳴かず飛ばず。

ひとたび飛べば天にいたらん

 

韓非子の言葉の中にある。

 

三年間横に横にと安値で這っていた相場が、

首をもたげて高くなりだしたら

横に這ったチヤートの日柄の長さ分を上に持っていくといわれる。

傲慢は曲がりの始まり

傲慢は曲がりの始まり

 

相場にも、物事でも、少しうまくいくと、

人と人とも思わぬふるまいをする人がいる。

 

ものごとの怖さがわかっていないわけで、

他人様は決して注意してくれない。

 

相場界に

「当たり屋につくより、曲がり屋に向かえ」

という金言があるが、

傲慢になったら相場師の落ちるのを狙えとも言えよう。

愚痴の多い人に近づくな

愚痴の多い人に近づくな

 

愚痴は、言っても詮無いものであるし、

泣き言である。

 

年中、愚痴をこぼしている人は、

貧乏神のようなもので、

特に相場界や企業経営者にとって、

その害は身の及ぶのも早い。

 

愚痴の多い人で相場で成功した人を見たことはない。

頑固、頑迷、落ち目の要因

頑固、頑迷、落ち目の要因

 

「貧乏ガギグゲゴ」といって

 

は頑固、頑迷。

 

は欺瞞。

 

は愚痴。

 

は幻惑。

 

は傲慢。

 

一時的に、うまくいっているように見えても、遠くから見ていたらわかるが、

必ず大病になったり、事業や相場で失敗したりしている。

栄も、落も勢いなり

栄も、落も勢いなり

 

栄えていくのも、落ちていくのも時の勢いである。

 

「栄華は暫時のこと」

と言われる。

 

だから

『勢い出し尽くすべからず』

と自重を促す。

 

相場界で、飛ぶ鳥を落とす勢いで連戦連勝しているかと思うと、

半年もしないうちに見る影もなく敗北することが多い。

 

孫子兵法には時の勢いについて多くが説かれている。

 

長い目で見ると、栄達も、衰退も循環であることがわかる。

怒りの心を絶つべし、そしりの言葉を出すべからず

怒りの心を絶つべし、

そしりの言葉を出すべからず。

 

相場をするうえで、

喜怒哀楽は、できるだけ、

あらわにしないよう心がける。

 

これは平常の生活態度が知らず知らずに出てくるから、

相場で成功したいと思う人は日常の感情の持ち方を、

よくよく考えなければならない。

 

見ていて日常、

不平不満の多い人は概して相場で成功していない。

 

また人をそしったり、呪ったりする人は自らの状況を悪くしている。

 

このことは、

関心を持って見ていると、

たいがい当てはまるから、

相場に限らず、恐ろしいことだと思う。