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相場の相は人の気に表る

相場の相は人の気に表る

 

「目は口ほどにものを言い」

といって思っていることや、考えていることは顔に表れる。

 

相場にも、見る目で見ていると、それなりの相がある。

 

様相ただならぬという時や、春の海のような、

のたりのたり時など相場に対する人の心が反映される。

 

 

 

初押し買うべし、初戻り売るべし

初押し買うべし、初戻り売るべし

 

技術編ですが、

上昇しだしてまだ若い相場が初押しを入れる。

 

すぐにこの押しは反発して、

再び上昇トレンドに乗る。

 

もとより相場のスケールを見ての判断になる。

 

 

初戻しは、大きく下げて、

売り方の利食い戻しが入るが、

下げの基調はすぐに変わるものでないから、

再び本調子の下げ街道を転がる。

 

 

人気につけ、人気に逆らわず、人気の裏を行け、人気は相場の花

人気につけ

人気に逆らわず

 

人気の裏を行け

人気は相場の花

 

いわずも、人気とはつかみにくいものであるし、一瞬にして変色してしまう。

 

「相場は人気」と喝破することもできる。

 

人気につけとは若い相場の時、勢いに逆らわずである。

 

人気の裏を行けとは、万人弱気なら買いを考えよ、である。

何かを期待した時と、期待が外れた時に相場は大きく動く

何かを期待した時と、

期待が外れた時に相場は大きく動く

 

「相場は需給に勝る材料なし」

というが、

「材料(ファンダメンタルズ)三分に、人気七分が相場」

とも言われる。

 

この場合、人気とは雷同するもので、

人々が何かを期待した時と期待がはずれた時こそ相場の本領発揮である。

ナンピン(難平)商いスカンピン

ナンピン(難平)商いスカンピン

 

「ナンピン絶対するべからず」

を信条にしている人もいる。

 

難平とは難を平らかにするという意味だが、

「買い下がり難平」

「売り上がり難平」

ともに大相場では悲劇的な幕になる。

 

逆境にある玉を、できるだけ相場に接近させようとする技術であるが、

相場によっては成功するかもしれないが、

相場の流れに逆らっているわけだから、

相場の神髄からは逸脱している。

徳は孤ならず、必ず隣あり

徳は孤ならず、必ず隣あり

 

論語の有名な言葉です。

 

いま時、徳などと言っても損か得かの分別での行動が当たり前になっているが、

政治家の徳、

企業家の徳、

学校の先生の徳、

うちの親父さんの徳、

やはり終局は、そこに落ち着く。

 

相場社会に、徳など、

どれほどの価値があるかと思うだろうが、

徳のある人、

徳のない人の

相場成績を見ていると徳の必要性がわかってこよう。