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思いつき商い、後悔のもと

思いつき商い、後悔のもと

 

ちよっとした思いつきで仕掛けることがある。

 

競馬で、走り込んで買った馬券は当たらないという。

 

早耳の材料なのか、思いつきなのか。

 

相場でもお酒を飲んだ時に出した注文は決して儲からないという。

 

 

燕雀いずくんぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや

燕雀いずくんぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや

 

春秋戦国(十八史略)に出てくる有名な言葉です。

 

小人に大人物のわかるかという意味です。

 

小さい玉を張っている人に、

スケールの大きな資金で相場に取り組んでいる人の考えや狙いはわからない。

 

 

売るべし、買うべし、休むべし

売るべし、買うべし、休むべし

 

有名な金言です。

 

これをつくった船場(三品相場)の田附将軍といわれた田附政治郎氏に近い人が、

あなたは休むべしの金言をつくっておいて、ちっとも相場を休まないではないかと言うと田附氏は、「それができたらもっと大をなしている」と言って苦笑したそうだ。

 

(注釈)田附将軍

田附政治郎。

先代と二代目があるが、ここでいう田附将軍は先代。

大阪三品取引所(綿花・綿糸・綿布の三品を上場)。

三品相場黄金時代に活躍。

田附商店経営。

氏の執筆した「田附綿業週報」は有名。

 

一匹狂えば千匹狂う・一犬虚に吠え、万犬実に吠ゆ

一匹狂えば千匹狂う。

一犬虚に吠え、万犬実に吠ゆ

 

西部劇映画に出てくる牛の暴走など。

 

一匹の犬が虚に吠えると、多くの犬が、まるで実に吠えるかのように、

相場社会は妄動しやすく、群集心理で行動する。

 

 

煎れたらしまい、投げたらしまい

煎れたらしまい、投げたらしまい

 

騰げ相場を売っていて、資力、気力が続かず踏み上げ(煎れ)ると、

さしもの上昇相場も反転する。

 

下げ相場に買いのポジションで頑張っているうちは、なかなか下げ止まらないが、

買い玉を投げてしまうと、それが底となりやすい。

 

誰もが思っていること、考えていることはほとんど同じということ。

 

 

意地の一徹張りは負け犬

意地の一徹張りは負け犬

 

「相場張らずに意地を張るな」

などと言われるが、

人間、負けが込んでくるとどうしても、サラリとできない。

 

一徹張りとは、端から見ていて、ほどほどにしたらよいと思うが、

本人は、これぞ信念と思い込んでいる。