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相場とは

歓楽極まって哀情多し

歓楽極まって哀情多し 漢の武帝の「秋風辞」 歓楽が極度に達したとき、 人はなにか一種の哀愁に襲われる。 相場でも、大勝利したあと、 ふと淋しさが襲う。

買いにくい相場は高い(売りにくい相場は安い)

買いにくい相場は高い (売りにくい相場は安い) 材料や、市場のムードが、いかにも買いにくい時がある。 相場の値位置と日柄にもよるが、むしろ高くなる可能性が強い。 反対に、売りにくい相場(なんとも強く見える)は意外に下げる。

思いつき商い、後悔のもと

思いつき商い、後悔のもと ちよっとした思いつきで仕掛けることがある。 競馬で、走り込んで買った馬券は当たらないという。 早耳の材料なのか、思いつきなのか。 相場でもお酒を飲んだ時に出した注文は決して儲からないという。

大きく考えて、小さく動け

大きく考えて、小さく動け 相場の仕方である。 相場のスケールの読みがどんなに大きくても、 初めは小さく仕掛けていくべきだ。

燕雀いずくんぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや

燕雀いずくんぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや 春秋戦国(十八史略)に出てくる有名な言葉です。 小人に大人物のわかるかという意味です。 小さい玉を張っている人に、 スケールの大きな資金で相場に取り組んでいる人の考えや狙いはわからない。

売るべし、買うべし、休むべし

売るべし、買うべし、休むべし 有名な金言です。 これをつくった船場(三品相場)の田附将軍といわれた田附政治郎氏に近い人が、 あなたは休むべしの金言をつくっておいて、ちっとも相場を休まないではないかと言うと田附氏は、「それができたらもっと大をな…

インフレの大周期

インフレの大周期 九星と十二支の組み合わせで三十六年の周期。 中でも寅年の五黄から、午年の一白にかけて猛烈なインフレが襲う。 次は平成三十四年から三十八年になるからゴールドを買っておくのも良い。

一匹狂えば千匹狂う・一犬虚に吠え、万犬実に吠ゆ

一匹狂えば千匹狂う。 一犬虚に吠え、万犬実に吠ゆ 西部劇映画に出てくる牛の暴走など。 一匹の犬が虚に吠えると、多くの犬が、まるで実に吠えるかのように、 相場社会は妄動しやすく、群集心理で行動する。

煎れたらしまい、投げたらしまい

煎れたらしまい、投げたらしまい 騰げ相場を売っていて、資力、気力が続かず踏み上げ(煎れ)ると、 さしもの上昇相場も反転する。 下げ相場に買いのポジションで頑張っているうちは、なかなか下げ止まらないが、 買い玉を投げてしまうと、それが底となりや…

一栄一落、舞台は回り持ち

一栄一落、舞台は回り持ち 勝つ人あれば負ける人あり。 相場の世界は、取ったり取られたり。 一栄も一落も人生という短い舞台の上での役回りと思えばよい。

一寸先は闇

一寸先は闇 政治の世界は一寸先は闇といわれるが、 まして相場の世界は・・・

意地の一徹張りは負け犬

意地の一徹張りは負け犬 「相場張らずに意地を張るな」 などと言われるが、 人間、負けが込んでくるとどうしても、サラリとできない。 一徹張りとは、端から見ていて、ほどほどにしたらよいと思うが、 本人は、これぞ信念と思い込んでいる。

陰陽は循環す

陰陽は循環す 自然はすべて陰と陽から成り立っている。 荀子は「遇と不遇とは時なり」と言った。 好い時も、悪い時も循環している。 相場の上昇も、下落も長い目で見れば陰陽の循環である。

アドバイスは、実行されない

アドバイスは、実行されない よく、苦しい相場の相談を受けるが、 親切にアドバイスしても、それは実行しない。 「溺れる者は藁(わら)をもつかむ」といって、 少しでも楽な解決法がないものかと相談するわけだが、 相談する時は、たいがい手遅れで、 対策…

頭と尻尾は人にくれてやれ

頭と尻尾は人にくれてやれ 相場の安値から天井まで、天井から大底までは、取れるものでない。 おいしいところだけ食べればよい。 それがまた、無難である。 欲もほどほどにということ。 足るを知るという。