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逆らわない秘法

逆らわない秘法

 

70歳を過ぎの相場師の言葉で、

「相場様に、ただついていくだけのことを会得してから、利益の積み重ねができるようになりました。」

『相場は知ったらしまい』ですと。

 

逆らわないとは、相場に従順で、いわば

『相場は相場に聞け』。

これは自我があったり、こだわりで相場材料を固持したりするとできない。

要するに素直さである。

 

したがって

「値頃感無用」。

付いた値が相場という受け取り方。

 

「難平は絶対にいけませんね」と、

この老相場師は言う。

難平は相場に相場に逆らっているという考え方になる。

 

また、

「両建ては緊急避難、相場の腕次第になります」と言う。

 

 

(注釈)難平(なんぴん)

難儀な建て玉(損勘定の玉)を、なんとか助けようとして、できるだけ現在値に近づけようと、買い下がったり、売り上がったりして、建て玉を平均値にもっていくこと。

「難平すっからぴん」とも言われる。