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門前雫落して鞍馬稀なり

門前雫落して鞍馬稀なり

 

白楽天の「琵琶行」の中の文句で、

かっては賑わっていた門前も、鞍馬に乗ってくるお客は影をひそめた。

 

田中角栄さんが総理として権勢を誇っていたときは、

お正月に数百人の人が田中邸に賀詞で訪れたが、

晩年は訪れる人もいなかった。

 

相場界でも勢いがあり、

儲かっている時は、

晴天の友雲集すれど、

ひとたび落ち目になると寝首を掻きにくる。

 

(注記)

白楽天は中唐時代の詩人。

エリート官僚であったが事件に連座して左遷された。